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新年、あけましておめでとうございます。
社会の広告社も5年目に突入!
ひきこもり当事者への偏見をなくすキャンペーン、
社会福祉業界のブランディング、
ファクトチェックメディアの立ち上げまで
様々な社会テーマの仕事をさせていただきました。
最近やっている仕事をふりかえってみると、
「当事者の声」をどう伝えるかといった視点で仕事をしている。
僕はそれを勝手に「当事者クリエイティブ」と呼んでいます。
当事者以外の人がつくるクリエイティブは嘘くさい。
過去作ってきたもので、私もそういう指摘を受けたことがあります。
最悪な場合、人を傷つけることもあり得ます。
だからこそ、できるだけ生の声に触れる。様々な声にふれる。
それを踏まえた上で、企画を作っていく。
「当事者の声」に触れると、人は変わっていく。
単なるイメージとして存在していたものが
自分の暮らしの延長線上に存在する実態となって
立ち現れてくる。
その結果、「他人ごと」だったものが「みんなごと」に。
社会の広告は、それに尽きるんだなぁって改めて思っています。
小さな会社なので
たくさんのパートナーに支えられております。
日々、お世話になっています。
本年もよろしくお願いいたします。
社会の広告社 代表取締役
山田英治
公式サイト https://shakainoad.com/