社会課題の解決に、効果的クリエイティブ

WORKS

U-phone 商品開発

2020〜

ISSUE

日本は、世界でもっともお風呂の溺死者が多い国。入浴中の事故で亡くなられたと思われる人数は年間約1万9千人。実は交通事故で亡くなられる方よりもかなり多いというデータも。しかもお風呂での溺死者の約9割が、65歳以上の高齢者だ。超高齢社会が進展する日本において「お風呂での溺死問題」は、老老介護や高齢者の孤立問題などと同様に解決されなければいけない社会問題と言える。

IMPACT

ヒートショックによるお風呂での溺死問題を解決するための商品を企画した。それが、あんしん入浴コミュニケーター「U-phone」。アプリを起動しイヤホンのように耳に装着するだけ。入浴中は音楽を聴いたり、家族と話をしたり。いざという時にはセンサーが作動して家族にSOSが伝えられる。ヒートショックセンサー搭載であんしん入浴コミュニケーター「U-phone」。現在、開発パートナー募集中。(特許出願中)

TEAM

■product development
Inventor_Eiji Yamada (SHAKAI NO KOUKOKUSHA)
Produce_ SHAKAI NO KOUKOKUSHA